まゆんくの履行報告

ガンペパ、ガンダムペーパークラフトの製作組立、自主設計と製作を行っています。 ガンペパ展開図の配布や販売品(ガレージキット)についてのサポート記事を掲載予定です。

普段はTwitterばかりで、長らくご無沙汰していました。

仕事の方が一段落したの事と、限定ながら公開を行った、
自主設計のSDキュベレイ展開図について、

「コン・フラワー」さんが製作し完成させて
Twitter上で完成写真をいただきましたので掲載いたします。
EuuJOIaUUAMmJatEuuJJ7KVkAEHH8ZEuuJNSdVgAIvzoqEuuJMZFVgAEZYZZ










































首部分他、各所の可動もうまく組み立てしていただき
いろいろなポーズで撮影していただきました、
また稼働が小さくて作りにくい、指パーツも展開図の設定より
とがるようにきれいに組み立てられています。

ガンペパ初設計作品なので、いろいろ組み立てにあたり
ねじれや誤差など組みにくいところが有ったと思いますが
最後まで組み立てていただきありがとうございました。

お礼に、他のSDガンダムの展開図をお送りしますので
気が向いたら又組み立てていただけたら幸いです。

それでは失礼します。


前回の更新からしばらく間が開きましたが、SDZガンダムの改造作品上半身の改造ポイントについて解説したいと思います。
なお下半身同様、基本の展開図はjuneさんが公開している物とほぼ同じ構造で、Youtubeを見てもらえれば組み立て方法もわかると思います。
まずは胴体。
IMG_7218 - コピーIMG_7219 - コピー























 こちらは書き込みが追加され、サイズが違うだけで元の展開図と同じ形ですのでそのまま組み立てます。
 又、SD・CSともに共有のパーツです。

IMG_7221 - コピーIMG_7222 - コピーIMG_7224
続いて、えりと首、肩についても元設計と同じ構造でSD・CSともに共有のパーツですすめます。



 この辺で下半身と合わせてバランスを見てみましょう。





 こんな感じですね。


 ここで、肩から下の腕のユニットの中にSD用とCSスタイル用と別々のパーツがあります、Eシート中の上の方にある腕フレームユニットを使用してSDタイプ。
 Eシート中の下の方のCS用の腕フレームユニットを使用し、手首用パーツを追加して作ると腕の長さが伸びて、CSスタイルになります、このとき二の腕部分の装甲はSD用とCS用に別々に用意してありますが、前腕部分の装甲と拳は共通のパーツです。
IMG_7226










 ちなみに、全体バランスを好みに応じて、CSスタイルにSD用の短めの腕を使用するなど調整することも、ペーパークラフト制作の楽しみの一つですね。
DSC_0241DSC_0251
 残りの頭と、バックパック部のウイングスタビライザーやシールド、ビームライフル類は元設計通り組み立て進めていただけたらと思います。
 ちなみにIシートのウイング端部の可動翼表現パーツが改造部分ですが作りにくい構造なので、好み応じて省略してもかまいませんし、別構造で可動翼端を追加したりするのも面白いと思います。

とりあえずの、改造ポイントの説明はこの程度としたいと思います、そのほか気になる点や質問等が有れば、内緒コメントやtwitterのDM等で受け付けますのでどんどんお寄せ下さい。
 今回は、この辺で失礼します。




前回更新したとおり、SDZガンダムのですが、基本の展開図はjuneさんが公開している物とほぼ同じ構造で、Youtubeを見てもらえれば組み立て方法もわかると思います。
 しかしながら今回は、クロスシルエット風に作りたくて改造した展開図を引いて製作しました。
IMG_7177












 そこでクロスシルエットスタイルにするときの、改造ポイント(組み立てパーツや組み立て追加方法)ですが、次の通りとなります。
まずは脚部から、
IMG_7180




膝下のフレームです、SDもCSスタイル用も同じパーツですが、上側の切断と折り曲げ位置が二段書き込んであります、実線ので切断および折り曲げして長く作れば、CS用。
破線の線で切り出し折り曲げして短く組み立てれば、SD用として組み立てを進めます、又脹ら脛部の後ろ側パーツを新規追加してあります、
IMG_7181



又、脹ら脛前側の膝頭パーツはSD用は、元と同じ平面型を使用し、CSスタイル用には新規に作った立体型膝頭パーツを使用して下さい。

IMG_7182 - コピーIMG_7183 - コピー






CSスタイルで組み立てるときはこの写真のようになります、脹ら脛後部のパーツの取り付けもこのようになります、このとき上側は段落ち面に、下側は後でバーニアノズルを差し込んで貼り付けるよう中に入り込んでバーニアの基部になるように作ります。





続いて腰部分。
IMG_7184 - コピー
膝から上部分になりますが、腰フレームはそのままの形で、股から太もものフレームがSD用は元のままを使用して、CSスタイル用は写真の、専用の太もも延長型パーツを使用します。

そうすれば。
IMG_7186 - コピーこのように、腰高(足長)の形で出来上がるはずです。










つづてい、腰の周りの装甲ですね。
IMG_7202 - コピーIMG_7203 - コピーここ写真のように、前側と横側パーツは元の設計と同じですが、腰後ろ側の装甲は改造が加えてあります。
まずは腰後ろ、写真はパーツののりしろ位置が違っていますが、下側にバーニアノズルが入る穴が開いており、灰色パーツを中側に取り付けてバーニアの基部となります、
又、後横側もバーニア用開口とバーニアの基部が一体となった展開で設計してあります、少し組み立てが難しいですが、これで書き込みで済ましてあったバーニアノズルが立体的な構造で表現出来るようになりますね。

IMG_7214 - コピーIMG_7215 - コピーIMG_7211 - コピー腰装甲、後ろ側を並べてこのようになり、バーニアパーツを切り出し組み立てます、
バーニアは外側パーツと内側パーツに分かれており、書き込み模様
が見えるように丸め、内側と外側の継手部を半分ずらして重ねて貼り合わして、円錐状バーニアを作ります、そのバーニアパーツを各開口部へこみの中、標しの位置に断面接着してバーニアを取り付けしていきます。

後は腰フレームの前後左右にYoutube説明の通り装甲を接着すれば下半身の完成です。


ちなみに、写真はCSスタイルで腰前の上側カラー部は本来青色設定ですが、展開図中に色違いとZマーク付きパーツを配置してあるので選択可能です。

説明途中で下半身までですが。今回はここまでとします。


このページのトップヘ